売り上げの一部を災害ボランティアの支援団体に寄付するバザーイベントが10日から神戸で始まりました。
神戸・三宮のさんちかホールで10日から始まったバザーイベント「和ON祭(わおんさい)」。親和中学校と親和女子高校の卒業生有志によって毎年開催され、ことしで12回目を迎えました。
会場では卒業生が描いた絵画や書道が展示されているほか、ハンドメイドの雑貨などが販売されています。
売り上げの一部は被災地支援を行う「全国災害ボランティア機構」に寄付される予定で、10日は主催団体から高橋守雄代表に目録が贈られました。
「和ON祭」は11月15日まで開かれ、寄付金はボランティア支援に充てられるということです。