■女子V1リーグ
・姫路 2-3 KUROBE/11月5日
・姫路 2-3 KUROBE/11月6日
女子Vリーグ1部(V1)ヴィクトリーナ姫路は、アウェイでKUROBEアクアフェアリーズ(ホームタウン:富山県黒部市)と2連戦した。
昨季11位の姫路にとって同12位のKUROBEは負けられない相手だったが、2戦とも、姫路が2セットを先取したあと、KUROBEに3セットを奪い返され、逆転負けを喫した。
姫路は2戦合わせてサーブミスが計36本を数えた。
特に6日、セットカウント2-2で迎えた最終セットでは、姫路が1点リードしながらサーブミスで同点となるパターンを5回繰り返し、波に乗れなかった。
姫路の安保澄監督は6日の試合後に、「昨日(5日)の試合と同様の展開及び結果となりとても悔しく思います。
今週の2試合をしっかり振り返り、学びにして次週の試合に向けて良い準備をしていきたいと思います」とコメントした。
■今季初のホームゲーム
姫路は開幕から4試合アウェイで戦い、1勝3敗。
ポイントは「5」で8位につけている。
12、13の両日、ホームのヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市西延末)に昨季優勝の久光スプリングスを迎え、今季初のホームゲームを行う。
女王相手にどんな戦いを挑むか。
(浮田信明)