中学生がさまざまな職業を体験する「トライやる・ウィーク」の一環で、高砂警察署では7日、生徒たちが交通課の仕事などを体験しました。

高砂市では、市内の6つの中学校で7日から11日までの5日間、「トライやる・ウィーク」を一斉に実施していて、生徒たちが地域のさまざまな職業を体験します。

このうち、高砂警察署には警察を希望した中学2年生の男女合わせて6人が参加。初日の7日は地元の保育園児に向けた交通安全教室に参加したり白バイにまたがったりするなど、主に交通課の仕事を体験しました。

参加した生徒たちは地域の安全を守る警察の役割を身をもって学んでいました。

高砂警察署では8日以降、鑑識活動の体験や逮捕術訓練なども行われるということです。