洲本市の観光農園でシイタケ狩りが始まり、訪れた観光客が収穫したての秋の味覚を楽しんでいます。
洲本市の「あわじ花山水」は日本の原風景が楽しめると人気の観光農園で、原木栽培によるシイタケの摘み取り体験が始まっています。
あわじ花山水では運営者の高齢化で5年前にシイタケの栽培を終了していましたが、去年から元洲本市地域おこし協力隊の谷口史朗さんが栽培のノウハウを習い再開。ことしは500本の原木で栽培をしています。
事前に予約すれば七輪で炭火焼きもできるということで、濃厚な味わいを楽しむ人の姿もみられました。
あわじ花山水のシイタケ狩りは11月中ごろまで楽しめるということです。