勤務する高校の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、兵庫県教育委員会は、播磨西地区の県立高校の臨時講師の男性を懲戒免職処分にしました。
懲戒免職となったのは播磨西地区の県立高校に務めていた20代の男性臨時講師です。
県教委によりますと男性臨時講師はことし9月、高校の敷地内で女子生徒に2回キスをしたほか、9月、商業施設の駐車場に停めた自家用車の中で生徒の服の下に手を入れて体を触ったということです。
男性臨時講師は学校と県教委の調べに「教師としてやってはいけないことであり、誠に申し訳なく思っています」などと話し、事実関係を認めているということです。