神戸の六甲山では、人工スキー場のオープンに向け、25日から雪づくりが始まりました。
毎年家族連れや若者らでにぎわう神戸市灘区の「六甲山スノーパーク」では、12月3日のオープンに向け、25日から今シーズンの造雪作業が始まりました。
六甲山スノーパークでは、昨シーズン、スノーボードでの利用が1日を通して可能となり、来場者が前のシーズンと比べて2万2000人ほど増え、シーズンを通しておよそ9万1000人がウインタースポーツを楽しみました。
造雪作業は1日240トンの雪をつくることができる造雪機を使って行われ、オープンまでに7200トンの雪を積もらせて、白銀のゲレンデを完成させます。
「六甲山スノーパーク」は12月3日にオープンし、来年3月5日まで営業します。