神話のまちを駆け抜ける「淡路国生みマラソン」が兵庫県淡路市で3年ぶりに開催されました。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった「淡路国生みマラソン全国大会」には、県内外から926人のランナーが参加し、伊弉諾神宮で神事が行われたあと午前10時に一斉にスタートしました。
この大会は神話が息づく淡路島のまちをランナーたちに駆け抜けてもらおうと淡路市などでつくる実行委員会が企画し、ことしで38回目です。
2022年の競技種目はハーフのみで性別や年齢別の9つの部門に分けて行われ、ランナーたちは沿道の声援に手を振りながら自然豊かなコースを疾走していました。
実行委員会などはコロナの感染状況をみながら2023年以降も開催していきたいとしています。