75歳~103歳までの高齢者がファッションショー “人生”を衣装に反映 芦屋の福祉施設

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兵庫県芦屋市の高齢者福祉施設できょう、コロナ禍で様々な制限を強いられた利用者を主役としたファッションショーが開催されました。

青空の下、ランウェイを歩くのは芦屋市の高齢者総合福祉施設「愛(あ)しや」の利用者たちです。

このファッションショーはコロナ禍で行事の中止や家族との面会の自粛など様々な制限を強いられた利用者たちに楽しみを持って日々の生活を送ってもらおうと企画されました。

ファッションショーには、75歳から103歳までの高齢者、男女10人が出演。 衣装の選定や演出には、これまでに聞き取った利用者の生い立ちなどが生かされ、訪れた家族が見守る中、思い思いの装いでランウェイを歩きました。

施設は今後も感染対策を行いながら利用者が楽しめるイベントを企画したいとしています。

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