丹波市の酒造会社で10月13日、地元の小学生たちが日本酒造りの現場を見学しました。
13日午後、丹波市市島町の西山酒造場を訪れたのは、地元の竹田小学校の3年生12人です。
これは日本酒造りの工程を1年を通して体験する総合学習の一環で行われたもので、西山酒造場との連携はことしで19回目です。
児童たちはこれまでに酒米「兵庫北錦」の田植えや稲刈りなどを経験していて、13日は酒蔵の杜氏から酒米と食用米の違いなどの説明を受けたあと、こうじ菌を混ぜた米を試食しました。
児童たちは普段は入ることができない酒蔵で、楽しみながら酒造りの工程を学んでいました。