複雑化する社会的課題の解決と地域の活性化の両立を官民一体となって目指そうと「ひょうごSDGs Hub」が設立され、
5日会見が開かれました。
「ひょうごSDGs Hub」は持続可能な開発目標「SDGs」の達成と地域経済の活性化の両立を官民一体となって目指そうと設立されました。
会見には、齋藤知事と神戸経済同友会の代表幹事らが出席し、今後の展望や目標が語られました。
齋藤知事:「行政と民間の皆さんとか連携することによってより幅広い連携、シナジー効果というかそして新ひょうごSDGsHub設立記者会見しいイノベーションが生まれる可能性が高いと思っています」
「ひょうごSDGs Hub」の第一弾事業として社員を応援して社会に貢献する「わたしからアクション共同宣言」の実施が発表され、齋藤知事や企業のリーダーらがそれぞれが目指す取り組みの内容について説明しました。
齋藤知事:「残業時間を減らす、職員の皆さんも含めてです。会議とかイベントでの挨拶の時間を減らして短くする。会議や打合せの時間も減らしましょう」
「ひょうごSDGs Hub」は今後、会員の募集やシンポジウムの開催のほか経済団体と連携した事業を展開していくとしています。