10月1日から始まった「法の日」週間に合わせて、神戸地裁で、若者を対象にした裁判員の体験会が開かれました。
10月1日からの1週間は、法律の役割や重要性について考える「法の日」週間です。 2022年4月に施行された改正法により、裁判員の対象年齢が18歳以上に引き下げられたことを受けて、今回、神戸地裁は、高校生や大学生を対象にした模擬裁判を企画しました。
3日は16人が参加し、検察官や弁護士の協力のもと、架空の殺人未遂事件について審理を行いました。
審理の後、参加者は裁判官と共にどのような刑罰を科すべきか議論する「評議」にも挑戦し、裁判員の役割を学んでいました。