安倍晋三元総理大臣の国葬が、東京都内で執り行われ、兵庫県からは、斎藤知事らが参列し、故人の人柄をしのびました。
27日あさ、東京入りした兵庫県の斎藤知事は、安倍元総理の国葬に参列するため、会場となる日本武道館へと向かいました。
日本武道館の近くの九段坂公園では、一般向けに献花台が設けられ、朝早くから多くの人が、安倍元総理の遺影を前に花をたむけていました。
そして、午後2時。安倍元総理の国葬が執り行われました。
1967年の吉田茂元総理以来戦後2例目となる国葬には、岸田総理のほか、各国首脳らが参列しました。
また、菅義偉前総理が友人代表として弔辞を述べたほか、参列者による献花も行われ、およそ2時間にわたる国葬は、しめやかに営まれました。