10月、栃木県で開催される国民体育大会に参加する兵庫県代表選手団の結団式が22日、開かれました。
「いちご一会とちぎ国体」では、会期前に開催された水泳や体操などを含む37の正式競技と特別競技の「高校野球」が行われ、兵庫県からは選手や監督ら572人が参加します。
22日の結団式にはおよそ200人が出席し、団長を務める齋藤元彦知事らからエールが送られたあと、ことし夏の世界陸上でも活躍した市立尼崎高校出身のやりなげのディーン元気選手が決意の言葉を述べました。
式の最後には、兵庫県が目標に掲げる12年ぶりの8位入賞を目指し、「がんばろう」のコールを三唱し大会での健闘を誓いました。
「いちご一会とちぎ国体」は10月1日に開幕します。