地元産の花や野菜を集め、ハロウィーンのディスプレイなど、秋の収穫祭をテーマにした植物展が淡路市のあわじグリーン館で開かれています。
あわじグリーン館のメイン展示室では、黄色いオンシジウムとしだれ柳で作った華やかなアーチが来館者を出迎えます。
秋の恵みがテーマの「あわじグリーンフェスティバル」では、ショウガやトウガラシなど実際に食べることができる植物を中心に展示していて、食べることができるものには、かぼちゃマークをつけています。
中でも、バニラの展示コーナーは甘い香りを嗅ぐことができ、人気を集めています。
館内にはハロウィーンをイメージしたディスプレイもあり、ドラキュラズブラッドと名づけられたアロエなどが展示されています。
「あわじグリーンフェスティバル」は11月6日まで開かれ、期間中には十三夜の月を観るイベントや、アロマセラピー教室なども開かれます。