「悔いはない、やり切った」 オリックス・能見投手が現役引退表明

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プロ野球・オリックスの能見篤史投手(43)が記者会見を開き、今シーズン限りでの現役引退を表明しました。

兵庫県豊岡市出石町出身で、現在43歳の能見投手は、社会人の大阪ガスを経て、2005年に阪神に入団。

2012年には最多奪三振のタイトルを獲得するなど活躍しました。
また、クリスマスのシーズンには、子どもたちにおもちゃをプレゼントするなど、社会貢献活動も続けてきました。

去年から加入したオリックスでは、投手コーチを兼任していましたが、今シーズンをもって18年の現役生活に幕を下ろすことになりました。

9月30日には、本拠地で行われる最終戦で引退セレモニーが行われる予定です。

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