神戸市は、観光客の誘致を目的に新たなパブリックアートを創り出すプロジェクトを神戸市出身の俳優でアーティストの森山未來さんらと行うと発表しました。
このプロジェクトは、様々な分野のアーティストに神戸で暮らしてもらい、新たなパブリックアートを創り出すことで観光客の誘致につなげようと企画され、会見には神戸市出身の俳優でアーティストの森山未來さんらが出席しました。
神戸市内には「BEKOBE」や「六甲ミーツアート」といったパブリックアートがすでに設置されていますが、今回のプロジェクトでは、地域と交流を深めながら自由な発想で新たなアートを生み出すのが狙いです。
参加するアーティストの選定は森山未來さんらが行い、アーティストたちは市内5カ所の滞在施設で暮らし、制作を進めるということです。
アーティストたちはことし11月頃から街のリサーチを始め、来年1月頃からアートの制作に取り組むということです。