プロバスケットボール西宮ストークスは、観光PRや環境保全活動を兵庫県と共同して行う連携協定を結びました。
西宮ストークスはBリーグ2部に所属し、県内各地で公式戦やバスケット教室などを開催してきました。
締結式には兵庫県の斎藤元彦知事とストークスの北村正揮社長が出席し、53代目の斎藤知事にちなみ53番のユニホームが贈呈されました。
この包括連携協定ではチームが県外に遠征する際に兵庫の特産品や観光地をPRするほか、環境保全活動などに連携して取り組むとしています。
斎藤知事は「いろんな試合で国内で遠征されているので兵庫県にはこんなにおいしいものがある、楽しいというところをどんどん発信してほしい」と話しました。
また、プレシーズンゲームも行われ、森山知広ヘッドコーチ率いる新体制もお披露目されました。
ストークスは10月1日に開幕戦を迎えます。