尼崎市立小中学校で引継ぎ文書51人分を紛失

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尼崎市は30日、市立小中学校で健康診断票など児童の転出や進学に伴って引き継ぐ文書を紛失したと発表しました。

尼崎市教育委員会によりますと、6月に市立の小学校から、7月に中学校からそれぞれ引き継ぎ文書を紛失したと報告を受け、全ての市立小中学校を対象に書類の保管状況を調査しました。

その結果、他市に転出したり中学校に進学したりした児童らの健康診断票などの引き継ぎ文書51人分の紛失が判明。
書類には児童の名前や住所といった個人情報が記載されているということです。

尼崎市ではことし6月、全市民の個人情報が入ったUSBメモリを一時紛失していて、尼崎市教委は再発防止の徹底に努めるとしています。

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