神戸ワイン用ブドウの収穫が最盛期 仕込み作業始まる

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神戸ワイン向けのブドウの収穫が最盛期を迎え、神戸市西区の神戸ワイナリーでは、神戸ワインの仕込み作業が始まりました。

神戸ワイナリーでは、市内のおよそ40ヘクタールの畑で「神戸ワイン」の原料となるブドウを栽培していて、収穫が最盛期を迎えています。

工場では選別されたブドウが並べられ、スタッフが果汁を搾るなどの仕込み作業に追われていました。

今回、醸造されるおよそ10トンのブドウは赤ワイン用の品種「メルロ」で、およそ1万本の生産を見込んでいるということです。

神戸ワインの仕込みは10月上旬まで続き、10月28日には今年の新酒が販売される予定です。

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