ウクライナから避難のバレエダンサー支援の劇場 淡路市に完成

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ロシアの軍事侵攻を受け、ウクライナから日本に避難している女性バレエダンサーらが、ウクライナがソ連から独立した記念日となる24日、兵庫県淡路市に新設された劇場でバレエ公演を行いました。

平和を祈るダンスの公演が行われたのは、パソナグループがウクライナ支援事業の一環で淡路市に建設した「パソナワールドバレエテントシアター」です。 公演では、ウクライナからこの春に避難してきた女性バレエダンサー4人と、避難を手助けした世界的バレエダンサー・針山愛美さんらが、ウクライナの民族舞踊などを華やかに舞い踊りました。

演目の合間には、避難してきたダンサーが公演に込めた思いを語りました。 公演の後半には、「第九」の生演奏とともにダンサー全員が出演して盛大な踊りを披露し、詰めかけた観客を魅了していました。 公演の売り上げの一部は、ウクライナ人道支援として寄付されます。 この公演は、27日まで開かれます。

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