淡路市の農園では、丸々と大きく実るイチジクの収穫が本格化しています。
青々と広がる緑の葉の下で丸々と大きな実をつけるイチジク。淡路市の農園「淡路島いちじくファーム」では赤く実ったイチジクの収穫が本格化しています。
この地域ではおよそ40年ほど前にコメの代わりにイチジクの栽培を始め、いまでは3500平方メートルの農地で年間12トンものイチジクを育てています。
淡路島の温暖な気候を受け独特の上品な甘さで人気を集めていて、ことしは雨が少なかったため例年に比べると小ぶりとなったそうですが、その分、形が整った良い出来に仕上がったということです。
イチジクの収穫は10月中ごろまで続き、大阪の百貨店などで販売されるということです。