4月から6月にかけて、兵庫県高砂市や加古川市内で、自動販売機から現金10万円を盗んだとして無職の男が8月19日、神戸地検姫路支部に最終送致されました。
最終送致されたのは、高砂市に住む41歳の無職の男です。
警察によりますと、男は、2022年4月から6月までの間、高砂市内や加古川市内に設置された自動販売機をバールでこじ開け、現金およそ10万円を盗んだ疑いが持たれています。
男は、高砂市内のパチンコ店に無断で立ち入ろうとしたとして、建造物侵入未遂の疑いで6月に逮捕されていました。
調べに対し、男は「お金に困って生活のためにやった」「多い時には、1回あたり3万円が入っていた」と話し容疑を認めているということです。