楽しく体を動かしながら子どもたちに災害時に役立つ知識を学んでもらおうと、神戸市内の児童館で防災訓練が行われました。
神戸市須磨区の神の谷児童館で行われた訓練には、小学1年生から4年生の児童およそ30人が参加しました。
この訓練は、子どもたちに楽しく防災の知識を学んでもらおうと、地域の防災コミュニティと消防団などが2012年から共同で実施しているもので、去年とおととしは新型コロナの影響で中止となりましたが、今回、3年ぶりに行われました。
18日は災害時に利用される簡易トイレの組み立て方が説明された他、全員で力を合わせてバケツリレーや放水体験が行われました。
参加した子どもたちは、初めての体験を体いっぱい使って一生懸命学んでいました。