土砂崩れなど、山で起きる災害や防災の取り組みを紹介する展示会が、神戸市内で開かれています。
神戸市の「人と防災未来センター」では、毎年夏休みの時期に合わせて、山で起きる災害について伝える「六甲山の災害展」が開かれています。
会場には土砂崩れを再現する模型のほか、雨の強さを3段階で比較できる体験装置が設置され、子どもたちでも分かりやすく災害について理解を深めることができます。
また、これまでに阪神地域で起きた水害や地震を紹介するパネルなどが並び、災害の恐ろしさや防災の大切さを学ぶことができます
この展示会は、入場無料で8月28日まで開催されています。