■阪神 0-4 中日/8月12日
阪神は大野雄大に完封負け。4連敗で、再び借金「1」となった。
■代打なしに疑問
阪神先発の西勇輝は初回、平田のタイムリーで先制され、更にサード糸原が木下拓哉のゴロを弾いて2点目を許した。
12日のサンテレビ ボックス席は、掛布雅之氏と濱中治氏のダブル解説。
掛布氏「(糸原の)エラーは大きい。してはいけないエラーですね」
濱中氏「タイガースの今季タイムリーエラーは12個目になる。ここという時のエラーはキツい」
阪神0-2で迎えた6回、一死ランナーなしで、阪神ベンチは西(打率.030)をそのまま打席に送った。
掛布氏「(西が)行くんですね…。僕は点を取りにいくべきだと思いますけどね」
西は初球を打ってセカンドフライ。
掛布氏「(阪神は)ベンチにいるカードを切らないといけない。攻撃するんだという意志を示さないとダメだよね」
濱中氏「きょうは絶対負けてはいけない。3連敗したあとなので、攻めていかないことにはね」
■佐藤輝の打撃フォーム
コロナ禍で大山、近本、中野らが抜けたタイガース打線。
掛布氏「攻撃の中心の3枚の野手が欠けている。この3枚がいないのは痛いよね」
一方、孤軍奮闘の佐藤輝についても、掛布氏はバッティングフォームに"異変"を発見した。
「打ちに行く時に、左のヒジが肩より上がるんですよ。
(映像を見ながら)
頭の横からヒジが上がるでしょ。あれだけ上がれば、バットは遠回りして、真っ直ぐ(の球)は差し込まれます。相当、体も疲れていて、振れないから(ヒジが)上がるんだと思います」
■思わず「カーブ」?
西勇輝は2回以降は立ち直り、追加点を許さない。
8回、ビシエドの打席で、西は梅野のサインに何回も首を振り、最後は梅野に向かって何か口を動かしてから投球した。
ビシエドは大きなレフトフライに倒れた。
濱中氏「いま、西、カーブって言ってなかったですか。ねえ、口で伝えてましたね、カーブだ、って(笑)」
しかしこのあと西は木下に2ランホームランを打たれた。
掛布氏「バッターを誉めなきゃいけないんだろうけども、はあ…打たれてはいけないホームランですね」
■左投手をどう打つか
試合は終わった。阪神の4連敗は全て左投手(今永・浜口・石田・大野)に抑えられた。
濱中氏「左投手を全く打てていない。明日の先発が小笠原。また左が来るので、特に右打者がどう(左投手を)攻略するか、しっかりと作戦を立ててほしい」
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次回のサンテレビ ボックス席は8月14日に京セラドームから阪神×中日戦を生中継する。
(浮田信明)