豊岡市但東町で特産の「たじまピーマン」が収穫の最盛期を迎えています。
豊岡市で夏から秋にかけて収穫される特産の「たじまピーマン」。肉厚で柔らかく、苦みが少ないのが特徴です。
昼夜の寒暖差が大きい但馬地域はピーマンの栽培に適していて、今では150軒余りの農家が栽培に取り組み関西最大のピーマンの産地として知られています。
ことしは梅雨の時期に雨が少なく生育が心配されましたが、例年なみの仕上がりになっているということです。
「たじまピーマン」の収穫は10月下旬まで続き、およそ650トンが主に京阪神に出荷される予定だということです。