明石市は、泉房穂市長に対し、「9月になっても辞職しなければ自作銃で何発も撃って殺す」といった殺害予告があったことを明らかにしました。
明石市によりますと、殺害予告は、27日の朝、明石市とは異なる自治体のホームページの問い合わせフォームに届いたということです。
文面には「泉市長の辞職を求める。9月になっても辞職しなければ山上徹也容疑者を参考に作った自作銃で頭や胸を何発も撃って殺す」といった内容が含まれ、名前やメールアドレスらしきものも、記載されていました。
泉市長によりますと、すでに警察が脅迫の疑いで捜査を進めていて、自宅周辺の警備を強化するなど、警戒を強めているということです。