2025年の大阪・関西万博の話題です。開催まであと1000日となった7月18日、記念のシンポジウムが神戸市内で開かれました。
国内外からおよそ2820万人の来場者が見込まれる2025年の大阪・関西万博。
兵庫県立美術館で開かれたシンポジウムの基調講演で斎藤知事は、万博が生み出す活力や兵庫の戦略について語りました。
この万博に合わせて兵庫県が独自に展開するのが県全体をパビリオンと見立てるひょうごフィールドパビリオンです。 例えば、但馬牛(うし)のルーツや播州織の魅力など現地で学んだり体験したりできるプログラムを提供。県内各地に観光客を呼び込むだけではなく、県民にも地域の魅力を改めて再発見してもらう狙いがあります。
兵庫県は、現在、持続可能な開発目標であるSDGsを推進し地域の特色がある体験型・周遊滞在型のプログラムを提供する団体や事業者を募集しています。