子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらおうと、芦屋市で日本代表選手による特別指導が行われました。
兵庫県芦屋市のグラウンドを訪れたのは、ラグビー日本代表の流大選手と中村亮土選手です。
特別指導会は来年開催されるラグビーワールドカップを盛り上げようと企画されました。
45年にわたる歴史を持ち多くのプロ選手を輩出する芦屋ラグビースクールに所属する小学3年生から6年生までの児童などおよそ100人が参加し、日本代表選手から直々に指導を受けました。
指導を受けた芦屋ラグビースクールの大川慶佑キャプテンは「タックルをした後の反応の速さとかを分かりやすく教えてくれていいと思った。自分がトライできるようにタックルももっとうまくなれるように生かしたい」と話しました。
【ラグビー日本代表・流 大選手】
「子どもたちが少しでもラグビーを好きになって楽しくやってくれればいいなと思う。チームワークとかみんなで協力することの楽しさを将来に生かしてほしい」
およそ1時間半にわたり、パスやタックルの指導を受けた児童はラグビーの楽しさを改めて感じていました。