野田聖子内閣府特命担当大臣が14日、淡路市を訪れ地域資源をいかした観光施設などを視察しました。
この視察は、野田大臣が地方創生に関する意欲的な取り組みや地域のニーズを把握しようと行われたもので、最初に、4月にオープンしたばかりの森の中の座禅体験施設「禅坊・靖寧」を訪れました。
野田大臣は、森の中に突き出す形のデッキに案内され、自然に囲まれながらヨガや座禅を体験できる施設の説明を受けていました。
また、続いて訪れた農家レストランでは、シングルマザーの女性5人と対談。経済的な問題をはじめ、子どもの学童保育や教育などそれぞれが抱える悩みや支援を求める声を聞いた上で、子どもを持つ母親が働きやすい社会にしていきたいと述べました。
この後、野田大臣は、閉校した小学校を活用したにぎわい施設や地酒の酒蔵など、地方創生に関する施設を視察しました。