世代を超えて愛され続けているリカちゃんの人形を一堂に集めた展覧会が、豊岡市で開かれています。
「しあわせのリカちゃん展」と銘打ったこの展覧会は、1967年の発売から55年目を迎え、時代とともに変化しながら人気を保ち続けているリカちゃん人形の歴史を振り返るもので、およそ400点が紹介されています。
11歳の小学5年生という設定のリカちゃんは、表情や体形が少しずつ変化し、現在は4代目。会場には当時の流行の衣装を身につけた歴代のリカちゃんが 並べられているほか豊岡市限定の「コウノトリ リカちゃん」も特別展示されています。
「しあわせのリカちゃん展」は、8月30日まで豊岡市立歴史博物館で開かれています。