但馬らしい作品が一堂に ゆかりの画家たちの展覧会

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豊岡市の美術館では但馬地域にゆかりがある画家たちの作品を集めた展覧会が開催されています。

兵庫県豊岡市の円山川公苑美術館では但馬地域にゆかりのある芸術家たちの作品およそ150点を所蔵していて作品を市民に公開するため定期的に展覧会を開催しています。

今回は豊岡市出身の日本画家の山田毅さん、豊岡市に両親の故郷がある油彩画家の西村俊雄さん、それに、但馬地域で活動していた水彩画家の児玉晶仁さんの絵画23点が展示されています。

テーマはいずれも風景画で水彩や油彩、日本画といった様々なタッチで描かれた絵画を楽しむことができます。

兵庫県立円山川公苑 事業課の新田理課長は「風景画と一口で言っても円山川の風景 街並み 生活空間の風景などといったところを見ていただきたい。技法によってどういう表現の違いが出てきているのかというのを見ていただけると思っています」と話しました。

但馬ゆかりの作家たちの作品を集めた展覧会は8月28日まで開かれています。

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