中国から高級ブランドの偽物のバッグを大量に輸入しようとしたとして、神戸税関がベトナム国籍の男女2人を神戸地検に告発しました。
関税法違反の疑いで神戸地検に告発されたのは、神戸市兵庫区に住むベトナム国籍の夫婦です。
神戸税関によりますと、2人は去年12月からことし3月にかけて中国・上海からルイ・ヴィトンやシャネルなど高級ブランド13社の偽物のバッグなど1387点を国際小包郵便物を利用し輸入しようとした疑いがもたれています。
横浜税関の職員が実施した輸入検査で発覚していて、2人は「偽物と知りながら販売目的で仕入れようとした」と容疑を認めているということです。