長時間労働やパワハラなど、職場での問題に弁護士や社労士が応える全国一斉の電話相談が行われています。
この電話相談は毎年6月に全国一斉で行われているもので、兵庫県では弁護士や遺族らでつくる「過労死等防止対策推進兵庫センター」が窓口となっています。
センターによりますと、新型コロナウイルスの感染状況は落ち着きつつあるものの、テレワークなど職場環境の変化により、20代・30代からの過重労働などの相談が増えているということです。
相談は当事者だけでなく家族からも可能で、弁護士や社労士が対応することで労災申請などが必要な場合、速やかに手続きにつなげられるということです。
相談は6月18日午後4時まで0120-800-591(全国統一)の番号で受け付けているほか、ご覧の番号(078-334-2287 双花法律事務所)で面談の予約もできるということです。