稚魚の放流で豊かな海を学ぶ 淡路市の仮屋漁港で小学生が参加

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豊かな海について考えてもらおうと、淡路市の仮屋漁港で地元の小学生がヒラメの稚魚とアナゴを放流しました。

稚魚の放流は、11月13日に明石市で開かれる全国豊かな海づくり大会兵庫大会の機運を高めようと、兵庫県がおととしから県内の海や川で行っています。

14日は淡路市立学習小学校の5年生49人が500匹のヒラメの稚魚と50匹のアナゴを放流。魚とのふれあい体験では、タイやタコなどに触れて豊かな海について理解を深めていました。

稚魚の放流は今回が34回目で、全国豊かな海づくり大会が開かれる11月まで続けられます。

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