児童が地域の特産品づくりに挑戦 ヤマフクモチの田植え

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3日、兵庫県三田市の小学生が、地元特産のもち米「ヤマフクモチ」の田植えを体験しました。

三田市特産のもち米「ヤマフクモチ」は、ほかのもち米と比べ煮崩れしにくいのが特徴で、和菓子店でも重宝されています。

田植えの体験は、JA兵庫六甲が地元の子どもたちに地域の特産品を知ってもらおうと毎年開いていましたが、コロナ禍の影響で3年ぶりの開催です。

3日は、三田市立広野小学校の5年生34人が参加。 児童らは最初は泥に足を取られ悪戦苦闘していましたが、次第に慣れて苗を植えていきました。

児童たちは秋以降に、今回田植えしたヤマフクモチの収穫やもちつきも体験する予定です。

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