トラックの死角は?! 小学生が交通安全学ぶ

  • X
  • Facebook
  • LINE

小学生がトラック特有の死角などを学ぶ交通安全教室が5月26日、神戸市内で開かれました。

神戸市兵庫区で開かれた交通安全教室は、気温が暖かくなり子どもたちがより活動的になるこの時期の事故を防ごうと、兵庫県警が自動車部品メーカーのデンソーテンなどの協力を得て行ったもので、近くの浜山小学校の児童124人が参加しました。

小学校の周辺ではトラックの往来が多いことから、会場には大型トラックが用意され、実際に運転席に座った児童がトラックの横や後方に死角が多いことなどを体験しました。

また、巻き込み事故の実験では人形がトラックと接触するのを目の当たりにし、児童たちは交通事故の怖さを感じていました。

兵庫県警は少しでも悲惨な事故を減らすために、正しい交通ルールを覚えてほしいとしています。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。