ことし夏の参議院選挙で兵庫選挙区への立候補を予定している人を対象した説明会が開かれ、13陣営が出席しました。
説明会には、自民党、公明党、日本維新の会の現職3陣営のほか立憲民主党や共産党、NHK党など合わせて13陣営の関係者が出席しました。
説明会では、はじめに兵庫県選挙管理委員会の石堂委員長が「クリーンな選挙をして欲しい」などと挨拶したあと、選管や兵庫県警の担当者などが立候補の手続きや選挙活動の注意点について説明を行いました。
改選数3の参院選兵庫選挙区をめぐっては、これまで最多の立候補者数は定数6で争われた昭和22年の12人で、25日に出席した13陣営が立候補すれば過去最多となる見込みです。
今の国会の会期が延長されなければ参院選の日程は、6月22日に公示、7月10日の投開票が有力となっています。