西宮市 大規模土砂災害を想定したオペレーションルームの運用確認訓練

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台風などの豪雨による大規模な土砂災害を想定した訓練が23日、兵庫県西宮市で実施されました。

西宮市役所の危機管理センターで実施された訓練には、陸上自衛隊や兵庫県災害対策課など合わせて160人が参加。台風による豪雨被害が発生したという想定で行われました。

訓練では、新たに導入された防災情報システムを使って災害情報の収集や分析を行い、集まった情報をもとに対策本部会議で被害状況が共有されました。

西宮市は、訓練での課題などを共有するとともに、今後の災害に備えたいとしています。

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