2018年に火災で焼失した神戸電鉄三木駅の下り駅舎に整備されていた駅前広場が完成し5月21日、開通しました。
開通したのは駅舎の再建とともに整備が進められていた兵庫県の神戸電鉄粟生線三木駅の駅前広場です。
三木駅は2018年3月、近隣の民家で発生した火災で延焼し、築80年の下り駅舎が全焼しました。
新駅舎は寄付などで集まったおよそ1億5000万円をかけて再建され、3月に供用を開始しましたが、駅前広場の整備は続いていました。
完成した駅前広場にはタクシー乗り場に加え、新たにバスの停留所も設置されたほか、身体障害者用を含む一般車の乗降場所も整備されました。 バスの停留所は6月1日から利用が可能だということです。