サッカーのオランダ1部リーグで活躍する堂安律選手が5月19日、出身地の尼崎市で稲村市長を表敬訪問しました。
今回、3年ぶりとなった堂安律選手の表敬訪問。 尼崎市の稲村和美市長と面会し東京オリンピックでの地元からの応援に対し感謝の気持ちを伝えました。
4歳で尼崎の浦風フットボールクラブに入団した堂安選手。 19歳からは、オランダとドイツでプレーし、現在、オランダ1部リーグで活躍しています。
地元の尼崎に恩返しがしたいと、2022年4月にはJ3長野などでプレーした兄の憂さんとともに、サッカースクールを開校。 JR尼崎駅前の大型商業施設の屋上にフットサル場を新設し、園児から小学生を対象に技術や戦術、さらには栄養学までプロの経験を伝えています。
稲村市長から、以前よりシャープになった体つきを指摘された堂安選手。 20日発表される日本代表選出に期待がかかります。