兵庫県姫路市では、地元の漁業組合がブランド化を進めるサワラをPRするイベントが開かれました。
姫路市の漁港で開かれた「華姫(はなひめ)さわら祭り」。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3年ぶりの開催となり多くの人が訪れました。
「華姫さわら」は、「はなつぎ網漁法」と呼ばれる方法で取ったさわらを船の上で処理したもので、鮮度が高く、地元の漁業協同組合がブランド化を進めています。
きょうのイベントでは、実際の漁を間近で見ることができるツアーが開かれ、参加した人たちが、振る舞われたサワラに舌鼓を打っていました。 「華姫さわら」の漁は7月5日まで続きます。