「障害者の甲子園」として知られる全国身体障害者野球大会が神戸で開催されています。
ほっともっとフィールド神戸での開催となる「第30回全国身体障害者野球大会」には全国から選抜された16チームが出場、トーナメント形式で試合を行い15日優勝チームが決まります。
障害者野球の試合ルールは基本的には軟式野球と同じですが、足に障害がある選手には打者代走が認められるなどさまざまな特別ルールが設けられています。
5月14日の1回戦では第1回大会から14連覇を果たした強豪で通算18回の優勝経験がある神戸コスモスが出場。
京都フルスイングスに7対2で勝利しました。 15日の準々決勝では名古屋ビクトリーと対戦し、2年越しの王座奪還を目指します。