高校ラグビーの全国選抜大会で初優勝した報徳学園が兵庫県の斎藤知事を表敬訪問しました。

斎藤知事を表敬訪問したのは、報徳学園ラグビー部の植浦慎仁キャプテンら5人です。

報徳学園は3月の全国選抜大会で神奈川の桐蔭学園などを破り、初優勝。 対戦相手の出場辞退で準々決勝と決勝が不戦勝となったものの、兵庫県勢初の快挙となりました。

斎藤知事はチームの功績を称えるマロニエ賞を贈り、「兵庫からさらに活躍する選手が出るよう応援します」と激励。 西條監督は、体づくりのため1日7合のご飯を食べる選手がいるなど強さの秘密を紹介していました。

報徳学園ラグビー部・植浦慎仁キャプテン
「（マロニエ賞の）自覚を持って行動しないといけないと、身を持って感じた。これからもしっかり努力して、夏冬勝って3冠目指します。」

2日前に発表された高校日本代表1次候補に8人が選出された報徳学園。 更なる高みを目指します。