ゴールデンウイークが明け兵庫県の新温泉町役場では、軽装で勤務し節電に努める恒例の「夏のエコスタイル」が始まりました。
新温泉町の役場で9日から始まった「夏のエコスタイル」。
これは、環境省が提唱する「クールビス」と同様の趣旨で毎年実施しているものです。
町内の公共施設では、冷房を28度前後に保ち、式典などの公式行事以外では上着やネクタイを着用しない軽装を全職員に推奨します。
9日は、4月中旬並みの気温と少し肌寒くなりましたが、早速、職員がノーネクタイ姿で業務にあたっていました。
また、町では、庁舎の窓を定期的に開放するなど新型コロナウイルスの感染予防も徹底します。
「夏のエコスタイル」は、10月末まで続きます。