兵庫県民スポーツ大会の開会式が5月8日、明石市で開かれ、大会に出場する選手らが元気よく行進しました。
明石市の陸上競技場では、第76回兵庫県民スポーツ大会の開会式が開かれ、58の競技団体の選手ら合わせておよそ1000人が参加しました。
この大会は、2022年から名称が、「兵庫県民体育大会」から、「兵庫県民スポーツ大会」へと改められ、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった開会式には、大会会長を務める斎藤知事らが出席しました。
式では、選手らが道着やユニホームなどで行進したあと選手を代表して2021年の東京オリンピックで、体操女子団体5位入賞を果たした杉原愛子選手が宣誓しました。
大会は、2023年の3月まで実施され58の競技におよそ45000人が参加する予定です。