加東市の新市長が初登庁 「県内で一番住みやすいまちに」

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4月24日に投開票された兵庫県加東市長選挙で初当選を果たした、岩根正(いわね・ただし)市長が2日、初登庁しました。

2日午前8時ごろ、岩根正市長は、職員に拍手で迎えられる中、加東市役所に初めて登庁しました。

4月24日に投開票された加東市長選挙では、3期12年務めた安田正義さんの退任に伴い、4人の新人が争いましたが、前の副市長で、小中一貫教育の推進や、地域産業への支援強化を訴えた岩根市長が初当選を果たしました。

岩根市長は2日、職員を前に、市政運営の抱負を述べました。

岩根市長は、「加東市を県内で一番住みやすいまちにしていきたい」としています。

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