コロナ禍で3年ぶり 養父市の大屋川で地元の園児が稚アユを放流 6月1日にアユ漁解禁

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6月1日のアユ漁解禁を前に4月28日、兵庫県養父市大屋町の大屋川で子どもたちがアユの稚魚を放流しました。

稚アユの放流が行われたのは、養父市大屋町の大屋川河川敷で、地元の大屋こども園の園児18人が参加しました。

稚アユの放流は、水産資源の確保と子どもたちが自然に親しむ機会づくりを目的に、養父市と円山川漁協が毎年行っていますが、園児が参加するのはコロナ禍で過去2年中止となったため、3年ぶりです。

体長10センチから12センチの稚アユおよそ5000匹は、子どもたちの小さなバケツから次々に放流されていきました。

円山川水系では、今回を含めおよそ3万匹の稚アユがシーズン前に放流され、6月1日からアユ漁が解禁されます。

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