幻の植物「プヤ・チレンシス」 淡路夢舞台で4年ぶりに開花

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淡路市の植物園では、「幻の植物」といわれる「プヤ・チレンシス」が4年ぶりに開花しました。

茎の長さは5メートルほどにもなる大型の植物。その先にはたくさんの黄色の花が咲いています。

四季折々の花が楽しめる兵庫県立淡路夢舞台の温室「あわじグリーン館」では、プヤ・チレンシスを2003年から育て始め、今回4年ぶり2度目の開花となりました。

プヤ・チレンシスは、パイナップル科に分類されるチリ原産の植物で、生育が難しくめったに花をつけないことから、「幻の植物」ともいわれています。

プヤ・チレンシスは5月上旬ごろまで楽しめそうです。

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