ベイエリア活性化へ 斎藤知事と阪神地域の3市長会談

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兵庫県の斎藤知事は、ベイエリアの活性化に向け、阪神地域の3市長と会談した後、西宮市の臨海部の視察を行いました。

斎藤知事は12日、芦屋・尼崎・西宮の3人の市長の元を訪れ、それぞれ30分ほどの会談を行いました。

このうち、西宮市の石井市長とは、大阪・関西万博を視野に入れた土地の利活用について話し合い、その後、甲子園浜海浜公園など臨海部を市長とともに視察しました。

【西宮市・石井登志郎市長】 「港湾の大きな計画というのは市だけで決められるものではないので県の理解と協力がなければ再編はできないので認識の共有ができたことは大きい」

【兵庫県・斎藤元彦知事】 「自然の浜を生かしながらスポーツであったり甲子園という日本に名だたるブランドの地域やネームバリューがあるのでそこを生かしてこれからプロジェクト的に意見交換しながらやっていきたい」

斎藤知事は土地の利活用について、西宮市と県の専門部署でプロジェクトチームを立ち上げることなどを検討していきたいとしています。

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